【2026年版】NISAを始めるネット証券の使い分け|経験者目線の選び方

choosing-net-securities-for-nisa 相談前の不安

NISAを始めるとき、最初に迷うのが「どのネット証券で口座を作るか」。各社が「No.1」「最大手」を競い合っていて、初心者には判断しづらい。

経験者として、各社をランキングで並べるのではなく、「こんな人にはこの会社が向く」という使い分け視点でまとめました。

この記事の要点

  • NISAは1人1口座のみ。最初の選択が大事
  • 主要ネット証券(楽天証券・SBI証券・マネックス証券・松井証券)の特徴を比較
  • 選び方の3軸:手数料・取扱商品・ポイント還元
  • 「すでに使っているサービスとの連携」で選ぶのも合理的

NISA口座は1人1つ。最初に選ぶ慎重さ

NISA口座は、1人1金融機関でしか持てません。途中で別の証券会社に変更することはできますが、手続きは煩雑。

だから、最初の選択は慎重に。とはいえ、過度に悩む必要もない。主要ネット証券は基本的に低コストで、どれを選んでも「大失敗」はないからです。

主要ネット証券の特徴比較

NISAでよく選ばれる主要ネット証券を、シンプルに比較します。

証券会社 強み こんな人に向く
楽天証券 楽天経済圏との連携、楽天ポイント還元 楽天カード・楽天市場ユーザー
SBI証券 口座数最大、取扱商品の豊富さ、Tポイント・Vポイント連携 幅広い商品から選びたい人
マネックス証券 マネックスカード積立、銘柄分析ツール 米国株にも興味がある人
松井証券 シンプルな画面、サポートの厚さ 初心者・操作に不安がある人
auカブコム証券 au経済圏連携、Pontaポイント au・UQモバイルユーザー

結論から言うと

初心者がよく選ぶのは楽天証券SBI証券の2つ。どちらも口座数が多く、低コストファンドが揃っていて、長期積立に向いています。

選び方の3軸

軸① 手数料・コスト

NISAで投資信託を買う場合、買付手数料は基本0円です。差がつくのは「投資信託の信託報酬(年率の保有コスト)」。

ただし、主要ネット証券は同じ低コストインデックスファンド(eMAXIS Slim等)を扱っているので、ここではほぼ差がつきません。

軸② 取扱商品

低コストインデックスファンドだけでよければ、どこも対応しています。海外個別株や特殊な投資信託にこだわるなら、SBI証券・マネックス証券が品揃え豊富。

初心者なら「全世界株式」「S&P500」のインデックスファンドが買えれば十分なので、ここも大きな差はありません。

軸③ ポイント還元・経済圏

ここが一番差がつきます。すでに使っている経済圏のサービスと連携できる証券会社を選ぶと、日常生活での恩恵が大きい。

使っているサービス 相性のいい証券会社
楽天市場・楽天カード 楽天証券
三井住友カード SBI証券
マネックスカード マネックス証券
au PAY・UQモバイル auカブコム証券

クレジットカード積立をすれば、毎月のNISA積立額に応じてポイントが貯まります。経済圏が合うと、年間数千円〜数万円の差になります。

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経験者として:私が選んだネット証券

私は完済後、日常の決済を楽天銀行のデビットカードと楽天ペイに絞っていて、その流れで楽天系のサービスを使うことが増えました。なお私自身は、事故情報が消えた後もあえてクレジットカードを持たない選択を続けています。

そのため、楽天証券でNISA口座を開設しています。理由はシンプルで、「すでに使っている経済圏との連携」で選んだだけ。投資信託の品揃え、手数料、アプリの使いやすさ、どれも初心者には十分です。

もし楽天系を使っていなければ、SBI証券を選んでいたと思います。SBIは口座数が最大で、機能も充実、初心者にも経験者にも対応できる王道です。

NISAを始める

NISA口座は1人1つ。だからこそ、最初に選ぶ

私は完済3年目に楽天証券でNISA口座を開設し、月1万円から積み立てを始めました。まず口座を用意しておいて、実際に積み立てを始めるかは後から決めることもできます。

月1万円から自動積立私も利用中

楽天証券のNISAを見る →

※楽天証券の公式ページに移動します。投資信託は元本が保証された商品ではなく、価格変動により損失が生じる可能性があります。

「迷ったら」のおすすめ

① クレカ・ECで楽天系を使っている人 → 楽天証券

楽天カード積立でポイントが貯まり、楽天市場のSPU(買い物ポイント倍率)にも影響。日常との相乗効果が大きい。

② 楽天系を使っていない人・幅広く検討したい人 → SBI証券

口座数最大の安心感、取扱商品の豊富さ、三井住友カード積立でVポイント還元。安定感がある。

③ 米国株に興味がある人 → マネックス証券

米国株の取扱・分析ツールが充実。NISAの成長投資枠で米国個別株を買いたい人に。

④ 操作・サポートに不安がある人 → 松井証券

画面がシンプル。電話サポートが充実。投資デビューに優しい。

注意:ランキングサイトを鵜呑みにしない

「ネット証券おすすめランキング」のサイトは、ほぼアフィリエイト記事です。報酬の高い証券会社が1位に出やすい構造があります。

選ぶときは「自分の経済圏」「自分の操作スキル」「投資したい商品」の3軸で判断するのが、後悔しないコツです。

NISA口座開設の流れ(共通)

  1. 証券会社のサイトで口座開設フォーム入力
  2. 本人確認書類(マイナンバーカード等)をスマホで撮影してアップロード
  3. 1〜2週間で口座開設完了
  4. 初回入金
  5. つみたて設定(毎月の積立金額・商品を選ぶ)
  6. あとは自動で毎月積立が回る

1度設定すれば、あとは何もしなくてOK。これがネット証券の強さです。

※この記事は経験者個人の体験に基づくものであり、投資助言・税務助言ではありません。投資判断は自己責任で、必要に応じて専門家にご相談ください。記載の制度や数字は記事執筆時点のもので、変更されている可能性があります。

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よくある質問

Q. 主要ネット証券、結局どこが一番おすすめ?

「一番」を決めるのは難しく、自分が使っている経済圏で選ぶのが合理的です。楽天系なら楽天証券、それ以外ならSBI証券が王道。

Q. NISA口座は途中で他の証券会社に変えられますか?

変えられますが、手続きが煩雑で、年単位で1金融機関しか使えません。最初の選択を慎重に。

Q. クレカ積立は必ずやるべき?

ポイント還元分(年0.5%〜1%程度)が積立額に上乗せされるので、できればやった方が得です。ただしクレカ積立に対応する証券会社・カードが決まっているので、組み合わせを確認してください。

Q. 信用情報に事故情報があると、ネット証券の口座は作れない?

ネット証券のNISA口座開設は信用情報を見ないことが多いです(証券会社によります)。借金完済直後でも、ほとんどの場合開設できます。